香港出身の男性

中国人だったのだが、返還前に香港で生まれたため、国籍はイギリスというBさんが来所。東京23区内に在住なので、管轄の東京法務局に出頭。
申請書類を作るにあたって、実父はBさん生まれる前に行方不明になり、風の便りで死亡したらしいとのことを知った。これは大変微妙な事例なので、そのことを説明した上申書を作成し、提出したとのことでした。
もう一つ重要なのが帰化の「動機書」です。これは日本に来た理由、日本人になりたくなった理由、日本人になったらなにをしたいか等々を自筆で書く(ワープロ 不可)。「動機書」は内容ももちろん大切なのですが、日本語がどの程度できるのかといったテストの意味がある。これがなかなか難しく、こんな内容と例をこちらで示すことはできるが、これがなかなか難しい。
帰化が許可がなされるためには、日本は二重国籍を認めていないので、従前の国籍を失わなければならない。韓国の場合は日本国籍を取得すると、自動的に韓国籍を失うので問題ないが、今回はイギリス国籍離脱が必要となる。
1月に申請して7月末に英国籍離脱証明を取って提出せよとの連絡が法務局からあった。この場合確実に帰化許可がなされるのでBさんに、その旨を伝えて提出した。
いろいろあって帰化の許可がおりたのが11月。10ヶ月かかった。
作成、提出書類は行政書士に依頼するのが確実です。書き漏れがあると再度予約をとって提出のため出頭しなければなりません。

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